第4のガン治療法|免疫療法

免疫療法

 

免疫療法に関する詳しい内容は当院特設サイト「犬猫の免疫療法治療ナビ」をご覧ください。

 

免疫療法とは

犬猫のからだには細菌やウィルスなどの感染が起こると、リンパ球(免疫細胞)を中心とした排除するしくみが備わっています。また、このリンパ球は感染以外にもガン細胞を細菌やウイルスと同様に有害な異物として認識し攻撃する機能をもっています。

犬猫の「ガン免疫療法」は、このがんを攻撃してくれる体内のリンパ球(免疫細胞)を使った治療方法です。犬猫の「ガン免疫療法」の一番の特徴は自己のリンパ球(免疫細胞)を使って悪性腫瘍(癌・ガン)を攻撃するので、副作用が少なく安心できる悪性腫瘍(癌・ガン)の治療法といことです。そして、悪性腫瘍(癌・ガン)に対して様々な効果が期待でき、特に手術・抗がん剤などの従来の悪性腫瘍(癌・ガン)に対する治療と併用することによって、相乗効果が期待できるとうことも大きな特徴の一つです。

このように画期的ながん治療法である「ガン免疫療法」は、今までのガンの標準治療である手術・抗がん剤・放射線といった治療法に次ぐ、「第4のガン治療法」として期待されています。

免疫療法の種類

犬猫の免疫療法は、大きく、特異的免疫療法と非特異的免疫療法に分けられます。

特異的免疫療法
特異的免疫療法は、がん細胞だけがもつ特定の抗原(特異抗原)を見つけ、それを攻撃する免疫機能を活性化して治療する方法です。当院では『犬猫の樹状細胞療法』という特異的ガン免疫療法をおこないます。
特異的免疫療法は、ガン細胞を事前に採取する必要がありますが、特定のがん細胞を認識させるので悪性腫瘍(癌・ガン)を狙い撃ちすることができ、悪性腫瘍(癌・ガン)に対して高い攻撃力が期待できます。

非特異的免疫療法
特定のがん細胞を攻撃するのではなく、活性化(攻撃力の増した)リンパ球を体内に多くすることで、免疫力を高める方法です。一定量の血液を採血するだけで実施できるので、犬猫の体に負担が少なくて済みます。また、直接的な癌への攻撃力は高くありませんが、免疫力を高め全身状態の改善を行うことができるので、抗がん剤などで低下した免疫力(抵抗力)を補うことができます。当院では、『犬猫の活性化リンパ球療法』を行っています。

免疫療法の方法

活性化リンパ球療法

特異的・非特異的がん免疫療法いずれも、自己の免疫細胞を体外で一定期間培養し活性化させ、体内に戻すと言う療法です。もともと自己の免疫細胞なので、副作用の心配はほとんどありません。免疫細胞療法は、三大療法と併用することで、相乗効果が期待でき、三大療法による副作用の軽減が可能です。

治療対象になる悪性腫瘍(癌・ガン)の種類

犬猫のガン免疫療法は、理論上ほとんどの固形の悪性腫瘍(癌・ガン)に有効です。特に乳腺管癌・悪性黒色腫(メラノーマ)・肥満細胞腫などの再発や転移抑制の効果が高いというデータがあります。また、形のない血液の癌である悪性リンパ腫(B細胞型)にも、効果があったとうい報告もあります。
犬猫のガン免疫療法は、まだまだ始まったばかりの治療方法のため、症例数が少ないくデータが取れていない腫瘍もあるため、思ったような効果が見られない悪性腫瘍(癌・ガン)もあるかもしれませんが、多くの末期の悪性腫瘍(癌・ガン)では、元気や食欲がなくなるなど体の状態が悪くなりますが、ガン免疫療法を行うことによって、これらの体の状態(QOL)を改善が期待できます。

アンケートのお願い

私たちの接遇改善のためにお客様のお声をお聞かせください。












□ このアンケート結果はEPARKペットライフの口コミ投稿に反映されます。
□ 個人情報の取扱いについてはこちらをご確認ください。

ページ上部へ戻る